水の必要量計算
体重・行動時間・気温から、持っていく水の量と、途中で補給できる場合の持ち方を出す。
0.0L
水はどれくらい必要か
登山中の発汗量は体重と行動時間、気温でほぼ決まります。よく使われる目安は次の式です。
必要量 (mL) = 体重 (kg) × 5 × 行動時間 (h) × 気温係数
体重 60 kg で 6 時間なら 1.8 L。真夏(30℃以上)なら 1.5 倍で 2.7 L。これを「全部飲み切る」のではなく、こまめに飲んで脱水を防ぐのが目的です。
こまめに飲む
のどが渇いてから飲むのでは遅く、30 分ごとに 150〜200 mL が理想です。ハイドレーション(水袋とチューブ)は歩きながら飲めるので摂取量が自然と増えます。ボトル派なら、ザックのサイドポケットに入れて、立ち止まらずに取れる位置に。
水場をあてにしすぎない
地図に載っている水場でも、夏の渇水で枯れていることがあります。山小屋の水は有料(1 L 100〜200 円)のことも。「あるはず」の水場をあてにして持つ量を減らすのは、信頼できる情報がある場合だけにしてください。沢の水をそのまま飲むのは、上流に小屋やトイレがあると危険です。携帯浄水器があれば選択肢が広がります。
塩分も忘れずに
汗で失うのは水だけでなく塩分です。水だけを大量に飲むと低ナトリウムになり、かえって不調を招きます。行動食に塩味のもの(梅、せんべい、塩タブレット)を混ぜるか、スポーツドリンクを薄めて持つと安全です。
おすすめの製品

プラティパス|ホーサー 2.0 L
¥6,160 楽天の参考価格(2026-11-02)★ 5 (2)
歩きながら飲めるので摂取量が自然と増え、脱水になりにくい。チューブ付きで 2 L でも 100 g 台、空になれば丸めてポケットに入る。ハイドレーションの中で最も軽く、最も安い定番。
こんな人に: 水を飲み忘れがちな人。夏山
容量 2.0 L 重さ 約 105 g 口 広口ではない(氷は入らない) 対応 多くのザックのハイドレーションスリーブ 
ナルゲン|広口 1.0 L Tritan
¥2,450 楽天の参考価格(2026-11-02)★ 4.85 (47)
落としても割れず、熱湯も入れられ、冬は湯たんぽになる。目盛りで残量がひと目でわかるので、水の計画どおりに飲めているか確認しやすい。
こんな人に: ボトル派。粉末のスポーツドリンクを混ぜる人
容量 1.0 L 重さ 約 180 g 耐熱 100℃ 口径 63 mm(氷・粉末が入る)
価格は目安(2026 年)。リンク経由の購入で当サイトに紹介料が入ることがあります。価格は変わりません。